在宅介護の食事ケア、食事量低下時の工夫とは?

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食欲が低下してなかなか栄養が取れない時の工夫

在宅介護、高齢者を介護をしていて、食事がスムーズにいかない、食べてくれないと

悩まれているか介護者の方にたくさん、いられると思います。

 

高齢になると口に入れた食べ物は無意識のうちに噛む、飲み込むという動作が

スムーズにいかず、いつまでも口に溜まって飲み込めないケースがあります。

 

在宅介護の食事につきまして、それぞれ工夫されていると思います( ^ω^)・・・

高齢者食として

工夫次第で家族や普通食と同じように食事を摂ることができます。

  1. 食べやすさの工夫・・かみ切りやすさ
  2. 唾液の少なくなり、低下した機能を補う食事(水分を補う食事等)
  3. 彩り、香り、形状、及び盛り付けの工夫

 

加齢によって噛む力が低下しても、すべて細かく、刻まれた食事よりも必要に応じて

食べやすく、見た目にわからない程度に包丁が施されているとまとめやすくなると

現場の管理栄養士から教わったことがあります。

 

食欲が低下しがちな方の為に見た目に工夫し、彩り、形、盛り付けの工夫をすると良いでしょう。

在宅介護で時間が取れない、日々忙しくてなかなか、そこまでの配慮が出来ない
そんな時に・・・・

介護食とは

高齢者食よりもさらに少しずつ弱まった機能を補ってくれる食事をいいます。

誤嚥を防ぐために食事の形態がとても重要ですね。

 

  1. やわさかさを調整し、かみやすい食事
  2. 口の中にまとまりやすく、飲み込みやすい食事
  3. 1.2.に加え病態に配慮した食事

施設では常食、刻み食、極刻み、ミキサー食と分類しています。

介護食

・弱った食べる機能を補ってくれる食事であることが大切!
・噛む力が低下しているならやわらかさを調整。
・飲み込むことが難しいのであれば、とろみを付け
まとまりを良くする。

 

食事の注意点
・常に介護者は食べている様子に注意する。
誤飲・食物が詰まり窒息事故などのケースもあります意識を!
・食事の介助の際、スプーンにのせる量、食べるペース、飲み込み方の変化等
むせに対してもしっかり観察をしましょう。
・安全に楽しく食事が出来るように・・・

 

まとめ

介護施設で働いていると高齢者の方は様々な問題で制限の掛かる食事をされています。

身体的な機能低下もあります・・噛めない・飲み込めない・病気の為に制限され

 

本当は自分で食事が取りたいけれど早食いになり、誤嚥性肺炎のリスクが高く、

御自分で召し上がることが出来ません(´;ω;`)ウゥゥ

 

そんな高齢者利用者からあそこのラーメンが食いたいなぁ( ノД`)シクシク…

寿司、餅が食いたいとおっしゃられます。

 

旨いものが食べれた時代は良かった。こうなってしまうとおしまいだと嘆かれます。

 

元気な時はまさか、食べれなくなるとは想いません

 

誰も・・・( ノД`)シクシク…

 

お元気なうちに少しでも楽しく食べられる工夫、配慮は・・

生きる力になります。

 

施設介護だろうが在宅介護であろうが食べる事・・・

それは明日へ生きるためのあたりまえの活力になります!

 

食事がいかないときの助っ人

 

介護食で工夫しているのに、なかなか食事の食べが進まない、栄養が足りていないときは

介護施設で補助食としてこちらを利用します。

 

 

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