【注目】これからの介護職は介護AI活用したIT介護施設で働こう

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人口減と高齢化社会にさらされる日本です。

 

介護分野では、絶対的に人手が不足している。日々の生活に介護サービスを利用する人は25年には約606万人、また65歳以上の5人に1人は認知症になるという推計があります。介護職員は34万人近く不足する見込み。介護分野でのITやロボット活用には大きな期待がかけられています。

 

介護業界に20年以上いますが介護業務は、食事、排泄、入浴と3大業務を基本として介護現場は機能しています。それ以外の業務をあげるとサービス計画書、リスクマネジメント、係り活動、委員会活動、行事を含めた様々な業務があり、記録業務もしなければいけません。

 

以上を踏まえて申し上げたいことは、これからの介護従事者は特に記録業務の効率化と夜間業務の改善化を図っている介護施設で働く事をお勧めします。

これからの介護職は介護AI活用しIT介護施設で働こう

 

最近、強く感じる事は、介護職員の人材確保、介護労働の激務化、夜勤業務の激務を感じる毎日となっています。そして、正職員より準職員が増加し正職員は夜勤専門的な立ち位置になってます。

 

リスクマネジメントをしっかりする事で書類業務が増加しています。チェック書類が多く、処理に時間がかかることが本当に多く感じる介護業務。働き改革による時間内の係り会議、委員会活動、フロア会議、管理会議等、様々な会議がぎゅうぎゅうに一日のスケジュールの中に埋められいます。

 

日本では

・ICTとは情報通信技術

・ITは情報技術

 

介護のICT化について、真剣に考えるようになりました、経営の赤字、人件費削減、そして結果、人材不足。
定員に対して職員数は確保できていると言う。

 

しかし、介護度、認知度が高い、それだけ手が掛かる方が多ければ定員に対して職員数は不足していると現場サイドは思う。
黒字展開を目指す経営者はやはり、稼働率で収益をめざす、相談員はとにかく空所部屋を埋めようと現場状況も考えずに新規入所者を受け入れる。

 

これが介護業界の現実、今、介護業界ではICT化の波が来ている。

 

その背景には「人材不足」があります。

 

「3人に1人が高齢者」の未来、日本は少子高齢化社会が進んでいる。

 

2035年には、なんと3人に1人が高齢者になると見込まれている高齢化が進めばその分、介護者も増える。介護難民を減らすためにも介護人材確保が急務です。

介護業界の現実、ICT活用率は最低

介護人材確保と同時に介護の業務効率化が不可欠。内閣府の調査によるとこのままでは2030年までに日本の労働人口は約900万人減ってしまうと予想。労働人口が減っていく中、増え続ける介護需要に応えるには介護業務を効率化する事が重要と考えます。

 

私は介護福祉士として働いて24年キャリアを積んできましたが年々、係り、委員会、サークル、行事、リスクマネジメント、ケアプラン関係書類等、いまだに多くの事務作業が増加しています。

介護業界の課題
介護のICT化による業務効率化が現在、最大の課題です。

介護業界 ICT化のメリット

介護ICT化のメリット4つ

・介護事務作業の軽減、ストレス軽減

・科学的根拠に基づく介護の実現

・コミニュケーション活性化

・生産性の向上

 

最大のメリットは、記録業務のICT化による事務作業軽減や事務作業のストレス軽減。

 

在宅介護の訪問先でホームヘルパーがスマートフォンから介護情報を入力したり、タブレットで次の情報を得たりすることが可能。介護記録などをICT機器で分析、フィードバッグすることで科学的根拠に裏付けされた介護が実現可能になります。

 

介護施設職員がスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を持つ事で職員間の情報共有やコミニュケーションが活発化される。ICTで売り上げや居室稼働率を予測を可能にしたりコスト管理を図ったりすることで介護施設全体の生産性を向上させることが可能。

介護業界のICT導入のメリット

介護施設ICTメリット

・介護職離職率の低下防止

・若手人材の確保

・介護の質の向上

・介護職の魅力向上

業務負担やストレスの軽減による離職率の低下を抑えスマホ世代の若者人材確保。ICT化してすぐに効果は出ない長期的に見ていく事でメリットがある。

 

事務作業に使っていた時間を介護ケアの時間に充てる事でケアの質の向上が期待できる。

 

介護職という仕事の魅力にも繋がり介護業界においてICT活用は社会的に話題性がりあります。介護事業所としてだけではなく介護業界全体のイメージアップ。

ICT化 デメリット

・コストが高い

・情報漏洩リスクが高い

・スタッフの教育

まとめ

 

介護分野では、絶対的に人手が不足している。日々の生活に介護サービスを利用する人は25年には約606万人、また65歳以上の5人に1人は認知症になるという推計があります。介護職員は34万人近く不足する見込み。介護分野でのITやロボット活用には大きな期待がかけられています。

 

介護人材の確保と同時に介護の業務効率化が不可欠です。労働人口が減っていく中で増え続ける介護需要に応えるには介護業務を効率化するしかありません。介護転職サイトを利用して介護のICT化が進んでる介護施設に転職しましょう。

 

 

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